カレンダーの共有

シードコードカレンダー12を複数のユーザで共有するには、どのようにしますか?

シードコードカレンダーは、複数のユーザで共有できるように作られています。FileMaker ServerまたはFileMaker Proのピア・トゥ・ピアの環境で、カレンダーを簡単に公開できます。このファイルは、共有が「オフ」で、ファイルへのネットワークアクセスは「すべてのユーザ」の状態で配布されていますが、「ファイル」メニューの「共有設定」から「FileMakerネットワーク」を選択してこの設定を変更できます。

ユーザの人数が少なくてもFileMaker Serverを使用することを強く推奨します。FileMaker Serverにはデータ保護やバックアップ機能があり、それだけでも価値があります。さらに、FileMakerの新しいバージョンでは、サーバに処理させる部分が増えています。ピア・トゥ・ピアの環境(サーバがない環境)では、処理がホストマシンに送られて大きな負荷がかかり、全ユーザのパフォーマンスを低下させます。