インストール
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CCピボット3を使用するには、FileMaker Pro 14, または FileMaker Advanced 14 以降がインストールされている必要があります。iOSデバイスで使用するには、FIleMaker Go 14 以降が必要です。
CCピボット3を組織内に設置したサーバで公開する場合は、FileMaker Server 14 以降 が必要です。
CCピボット3をSplash Storeからダウンロードします。ダウンロードファイルは、Zip形式で圧縮されています。iOSデバイスで使用するには、ファイルを解凍してご利用ください。★
ダウンロードしたファイルをダブルクリックします。解凍に使用するプログラムによっては、解凍したファイルの保存場所を指定するダイアログが開くことがあります。使いやすい場所を指定して解凍します。
- ファイルの保存場所
CCピボット3を1台のコンピュータで1名が使う場合は、そのコンピュータにファイルを保存します。
CCピボット3は、マルチユーザのファイルとして使うこともできます。すなわち、ファイル自体は1か所に置いてあって、使う人全員がこのファイルにアクセスします。これには2通りの方法があります。FileMaker Serverを使って公開するか、またはデスクトップコンピュータのFileMaker Proを使って「ピア・ツー・ピア」で公開する方法です。FileMaker Serverを使う方法を強く推奨します。
- FileMaker Serverを使って公開する
組織内の同一の場所からのみCCピボットにアクセスしたい場合は、ローカルのサーバまたは外部のサーバのどちらでもファイルを公開できます。別の場所からCCピボットにアクセスできるようにしたい場合は、サーバがインターネットに接続していることが必要となります。外部のホスティングサーバを利用する場合は自動的にこの条件を満たしますが、ローカルのサーバをインターネット接続ができるように設定することもできます。
FileMaker Serverでデータベースを共有するための方法については、こちら http://filemaker-jp.custhelp.com/app/answers/detail/a_id/13145//
- ユーザがCCピボットを使えるようにする
セキュリティ:CCピボットには、まったくロックがかかっていません。管理者は、CCピボットにアクセスする人に応じて、「アクセス権セット」を作成する必要があるでしょう。このシステムを使う人全員について、アカウント名とパスワードを決めて「アカウント」を作成する必要もあります。
セキュリティに関する情報は、こちら http://filemaker-jp.custhelp.com/app/answers/detail/a_id/9181/
このドキュメントの最新バージョンは http://help.clevelandconsulting.com/CCPivot3/Installation#install (英語)でご覧いただけます。