カレンダーをスクロールする
「日」表示でのスクロール
Currently we show 12 rows on the day view,but let you scroll to see up to 36. We increase the number of rows on the day view instead of increasing the height of the rows as we do on other views- they are already 3 lines of text high.
You could take this further and have 100 rows on the day view, but you'd need to change $$sc_LastRow by mode on each refresh so we knew to fill out the records after 36.
週、月の画面にスクロールバーを追加できますか?
はい、できます。
これと同じテクニックは、スクロールバーを表示せずにカレンダーを大きくするために使えるということに注意してください。使用しているディスプレイが大きい場合は、以下のテクニックを使用して行数を変更し、スクロールバーを追加するのではなくレイアウトを大きくできます。
スクロールバーを追加するには、まずスクロールバーを追加したいポータルを編集します(ポータルをダブルクリックし、「ポータル設定」ダイアログで「垂直スクロールバーを表示」を選択します)。
スクロールバーを追加すると、ポータルのコンテンツの内側が数ピクセル分少なくなります。そのため、ポータルを(そしてウインドウも同じ分だけ)広くして調整するとよいでしょう。これは、ポータルの中身を狭くするよりも簡単です。この作業を行う場合は、内側のオブジェクトを拡大する前に、これらのオブジェクト(日、週、月タブ)を内包しているタブコントロールを先に広げてください。
次に、「Load Calendar Settings - On Startup --- Edit Configuration Here ---」のスクリプトの編集ウインドウを開いて、「"How many portal rows are visible on the month screen?"("月"スクリーンのポータルに表示する行数はいくつですか?)」のコメントを見つけます。
レコードを何件表示させるかは好きなように設定できますが、しかし(「月」表示の場合)6で割り切れる行数が望ましいため、78行をお勧めします。行数を選択してから、「Upon Opening」スクリプトを実行すると、変更が反映されます。「月」表示の場合は6で均等に分割をしたいので78をお勧めします。
これで完了です。
注意点をいくつか記載します。
- 「月」表示にもスクロールバーを追加することができます。「月」表示で“1日あたりの行数”を増やす際に便利です。最初に「$sc_RowsPerDay」の変数を宣言している「Load Calendar Settings - Each Redraw」スクリプトを編集して、変更します。上述のように最大の78行にした場合、表示される行数は6または13で割り切れる数値になります。