自分で作ったレイアウト

自分のイベントのテーブルにすでにレイアウトがある場合はどうすればいいですか? シードコードカレンダーのレイアウトを使わなくてはいけませんか?

そんなことはありません。ご自身のレイアウトをお使いいただけます。留意していただきたい点をいくつか記載します。

Event List

このレイアウトを参照しているスクリプトステップがいくつかあります(繰り返しのイベントをリストとして表示する、など)。そのため、統合の際、スクリプトをインポートする前に、ご自身のイベントリストのレイアウトを「Event List」という名前に変更してください。スクリプトをインポートした後、レイアウト名を元に戻すことができます。

Event Details

カレンダー内のイベントをクリックしたときや、カレンダー内から新規イベントを作成するときに、イベント詳細のレイアウトが開きます。したがって、多くのスクリプトがこのレイアウトを指定しています。

これはミニウインドウ(小さいウインドウ)なので、イベントを編集している間もカレンダーのイベントが見えます。また、別のイベントをクリックしてこのウインドウをいくつも開くことがあるので、ウインドウを小さいサイズにしています。

このファイルの「Event Details」レイアウトは小さく、イベントをすばやく確認できるため、すでにイベント詳細のレイアウトがあっても、このファイルのレイアウトを使いたいと考えるかもしれません。このファイルの「Event Details」レイアウトにボタンを追加して、より大きなイベント詳細のレイアウトにジャンプするようにしている方も多くいます(このファイルのレイアウトは、どのようにでもカスタマイズできます)。

「Event Details」レイアウトから自分で作ったイベントのレイアウトにジャンプすることはできますか?

はい。そのためのスクリプトを用意してあります。「Event Details」レイアウトにボタンを追加し、「Jump to Event in My Layout ( EventID )」スクリプトをコールするだけです。スクリプトのパラメータには、あなたのイベントIDを使用します(IDそのものを渡してください。「EventID」ではありません)。そして、このスクリプトを編集して、イベントの詳細を表示するためのイベントIDのフィールドとレイアウトを指定します。

これは「連絡先へジャンプする」で使用するスクリプトとよく似ています。