時刻の目盛り
時刻の目盛りを15分間隔以外に変更できますか?
もちろんできます。カレンダーの左方にある、グレーの文字の「フィルタ」タブをクリックします。時刻の目盛りが表示されている画面であれば(「日」、「週」、「予定」、「グリッド」画面のように)、画面の下の方に「時間軸の間隔」」の設定が表示されます。この「15 min」を、他の値に変更するだけです(サポートしているのは、ポップアップリストに表示される値のみです。他の値が必要な場合、SeedCodeにご連絡くだされば、別途カスタマイズにて設定をいたします)。
カレンダーの画面ごとに異なる時刻の目盛りを設定できますか?
はい。カレンダーの画面はそれぞれがタブ上にあり、各タブはオブジェクト名がついています。(これらのタブ上での作業についてはこちらを参照してください。)1つ、または複数のタブにそれぞれ異なるデフォルトの時刻の目盛りを設定することができます。例えば、タブのオブジェクト名が「Calendar Resource Scheduling - Horizontal」だった場合、以下のように設定します。
- 「Go To Calendar Tab ( Tab Name )」スクリプトを開き、「オブジェクトへ移動」のステップを見つけます。
このステップのすぐ後に、以下のスクリプトステップを追加します。
If [ PatternCount ( $sc_Tab ; "Horizontal" )]
フィールド設定 [ CalendarInterface::TimeScaleGlob; "Day"]
スクリプト実行 [ "Refresh Calendar { UseExistingData ; DontRefresh }"]
End If
画面上部に終日(All Day)のイベントをもっとたくさん表示するにはどうすればいいですか?
時刻の目盛りが表示されている画面では(「日」、「週」、「予定」画面など)、終日のイベントは画面上部に仕切られた領域に表示されます。デフォルトでは、カレンダーに終日のイベントは7つ表示されます。これよりも多くの(あるいは少なく)イベントを表示させたい場合は、終日のイベントと時刻を設定したイベントの間にあるグレーの行をドラッグします。
終日のイベントの表示数を変更したままにしておきたい場合は、スクリプトの「設定とソース」フォルダの中の「Load Calendar Settings - On Startup」スクリプトを編集します。「日、週、スケジュールの画面で終日のイベントを表示するに際して、何行が必要か?」のコメントの下に、行数を指定している部分があります。
変更を反映させるには、「Upon Opening」スクリプトを実行する必要があることに注意してください。