2-4-1 SyncServerEngine のインストール

監視対象のデータベースサーバーマシンに下記をインストールします。


1. Javaのインストール

 SyncServer Pro はJavaベースで動きます。

 以下のURLから、Javaをダウンロードし、インストールします。

 http://java.com

 コマンドプロンプトやターミナルで、「java -version」と入力するなどし、Java version8のインストールを確認してください。

   ※Windows Server の場合、FileMaker Server インストール時にインストールされるJavaで動作します。

   Mac の場合、JDK 8 (Java SE Development Kit 8u151) をダウンロードし、インストールしてください。(2017/12/18現在)


2. SyncServerPro のインストール 

  1. Mac用 または Windows用 インストーラーとFileMakerファイル「SyncServerPro.fmp12」をダウンロード。

  2. インストーラーを監視対象のFileMaker Serverと同じサーバーマシンで実行、インストール。 

  3. ポート9779を開いてください。

  4. タスクマネージャーで「sdksvc > SyncServer」が稼働していることを確認してください。

   ※Mac の場合、ActivityMonitorでは、「Java」のユーザーとして稼働します。

  5. FileMaker Server (FMS) に「SyncServerPro.fmp12」 をアップロード「SyncServerPro.fmp12」ファイルは、SyncServer Pro の設定ウィザード/管理コンソールとして機能します。