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ミラヌシンクの䜿い方 応甚線

ミラヌシンクの䜿い方 応甚線

このドキュメントの最新バヌゞョンは http://docs.360works.com/index.php/MirrorSync_advanced_topics ïŒˆè‹±èªžïŒ‰ã§ã”芧いただけたす。

ミラヌシンクを䜿った同期で「やりたいこず」に合わせおカスタマむズするための文曞です。たた、さたざたな状況に察応するための詳しい解説を蚘茉しおいたす。この゜フトりェアの基本的なこずは、「ミラヌシンクの䜿い方 基本線」を先にお読みください。


展開に関する質問

原題Deployment questions

ミラヌシンクをアンむンストヌルするにはどうすればいいですか

原題How do I uninstall MirrorSync?

  • OS Xはミラヌシンクに付属の「Mac Uninstaller.pkg」を実行
  • Windowsは「C:ï¿¥Program Filesï¿¥360Worksï¿¥Uninstall」を実行

どちらのプラットフォヌムでも「360Works Admin.jar」アプリケヌション/Applications/360Works Admin.jarたたはC:ï¿¥Program Filesï¿¥360Works Admin.jarを実行しお、ミラヌシンクのむンスタンスを削陀するこずができたす。ただしこの堎合、360worksのサヌビスは削陀されたせん。360worksのサヌビスを完党に削陀するには、アンむンストヌラを䜿甚する必芁がありたす。


目次ぞ

ホスティングプロバむダ向けむンストヌル方法

FileMakerの管理者でないアカりントを䜿う

原題Using a FileMaker sub-admin account

残念ながら、ミラヌシンクがダりンロヌドリンクのリク゚ストのサヌビスに䜿甚しおいるfmsadminコマンドラむンツヌルは、管理者でないアカりントでは動䜜したせん。これに぀いお、360WorksはバグずしおFileMaker瀟にレポヌトしおいたす。圓面に぀いおは、この問題の解決策がありたす。360Works/Applications/conf/Catalina/localhost/MirrorSync.xmlファむルで、fmsAdminUsernameずfmsAdminPassword のプロパティをカスタマむズするこずです。完党な管理者暩限を持぀ナヌザアカりントの情報をここに挿入するず、ミラヌシンクはファむルのダりンロヌドやダりンロヌドのリンクの生成の際に、ナヌザに情報の入力を求めるこずなくこの情報を䜿甚したす。この方法により、ミラヌシンクのナヌザはFileMaker Serverの完党な管理者な認蚌情報を入力するこずなく、ファむルをダりンロヌドできたす。

目次ぞ

サヌバを分けお展開する

原題Split server deployments

FileMakerの展開が耇数のマシンに分かれおいる堎合、以䞋の3皮類の構成のうちいずれかを䜿甚するこずができたす。

  1. ミラヌシンクを、Web公開゚ンゞンではなくFileMaker Server䞊で実行する。
  2. ミラヌシンクを、Web公開゚ンゞンで実行する。この方法を遞択する堎合は、FileMaker Serverにもミラヌシンクをむンストヌルするこずを掚奚したす。これにより、ダりンロヌドのリンクを動䜜させるこずができたす。FileMaker Serverで動䜜させるために远加でむンストヌルするミラヌシンクには、ラむセンスキヌを入力する必芁はありたせん。
  3. ミラヌシンクを、Web公開゚ンゞンやFileMaker Server以倖のコンピュヌタ䞊で実行する。これは、ミラヌシンクをLinux䞊で展開したい堎合には良い方法です。この方法を遞択する堎合は、FileMaker Serverにもミラヌシンクをむンストヌルするこずを掚奚したす。これにより、ダりンロヌドのリンクを動䜜させるこずができたす。FileMaker Serverで動䜜させるために远加でむンストヌルするミラヌシンクには、ラむセンスキヌを入力する必芁はありたせん。

むンストヌルするコンピュヌタの皮類に関わらず、ミラヌシンクの構成をするずきにはWeb公開ずデヌタベヌスサヌバが別のコンピュヌタ䞊になるように指定したす。このオプションは、構成のプロセスの最初の画面に衚瀺されたす。

目次ぞ

Linux䞊にミラヌシンクをむンストヌルするには、どのようにしたすか

原題How do I install MirrorSync on Linux?

ミラヌシンクはLinux䞊で申し分なく動䜜したす。ラむブデモのファむルはこの方法で展開しおいたす。FileMaker Serverず同期する堎合は、FileMaker Serverが動䜜するMacたたはWindowsコンピュヌタが別途必芁ずなるこずに泚意しおください。

Linuxに慣れおいお、すでにJavaずTomcatバヌゞョン6.0.35以降たたはバヌゞョン7.0.50以降がむンストヌルされおいるものずしお解説したす。セットアップのプロセスは以䞋の通りです。

  • /var/lib/360worksのディレクトリを䜜りたす。Tomcatナヌザに察し、読み曞きを蚱可したす。
  • 「MirrorSync.war」ファむルを、webappsのディレクトリにコピヌしたす。
  • 展開のために数秒間埅っおから、${TOMCAT_HOME}/conf/Catalina/localhost/MirrorSync.xmlのファむルを倉曎したす。
  • adminUsernameのプロパティず、adminPasswordたたは必芁に応じおadminPasswordHashのいずれかを蚭定したす。その他のプロパティをカスタマむズしたい堎合には、このファむルを扱っおいる間に確認したす。

ProxyPassディレクティブを䜿っお、80番ポヌトのリク゚ストをTomcatにフォワヌドするようにApacheを構成するこずもできたす。そのようにしない堎合は、8080番ポヌトでミラヌシンクにアクセスしたす。

掚奚Apacheの構成でタむムアりトが60秒に蚭定されおいたら、コメントアりトするか秒数を増やしたす。扱うデヌタ量によりたすが、ミラヌシンクを実行するのに5〜20分かかるのはめずらしいこずではありたせん。

目次ぞ

ミラヌシンクは、FileMaker Proのランタむムバヌゞョンで動䜜したすか

原題Does MirrorSync work with runtime versions of FileMaker Pro?

ミラヌシンクは、この構成での䜿甚をテストしおおらず、サポヌトしおいたせん。さらに、FileMakerのランタむムバヌゞョンを䜜成する法的なラむセンス契玄では、ランタむムバヌゞョンずFileMaker Serverの間でデヌタを自動で転送するこずが明確に犁止されおいたす。この制限は、他瀟補のものであるか自䜜の自動化プロセスであるかにかかわらず、ランタむム゚ディションずFileMaker Serverの間でデヌタを転送するために合法的に䜿甚できる同期のプロセスは䞀切ないずいうこずを意味しおいたす。FileMaker Proのボリュヌムラむセンスの䟡栌に぀いおは、ファむルメヌカヌ瀟のビゞネスアカりントマネヌゞャヌにお問い合わせください。

目次ぞ

FileMaker Serverの展開をやり盎す必芁がある堎合にはどうすればいいですか

原題What if I need to redeploy FileMaker Server?

Macを䜿っおいる堎合は、远加のステップは必芁ありたせん。䞀方、Windowsを䜿っおいる堎合は、FileMaker Serverの再展開埌にミラヌシンクのむンストヌラを再床実行したす。

目次ぞ

ミラヌシンク2からミラヌシンク3ぞアップグレヌドするには

原題I am running MirrorSync 2. What do I need to do to upgrade to 3?


蚘事「ミラヌシンクのバヌゞョンアップ」をご参照ください

目次ぞ

ネットワヌクに接続しないでむンストヌルする

原題Installing without a network connection

ミラヌシンクのむンストヌラは、通垞、むンストヌルのプロセス䞭にネットワヌク接続を必芁ずしたす。ネットワヌク接続を利甚しおApacheのWebサむトからApache Tomcat 6をダりンロヌドし、ネットワヌク経由でのラむセンスのチェックによっおラむセンスキヌが確認されたす。倖郚ぞのネットワヌク接続ができない環境の堎合、ミラヌシンクをむンストヌルするこずはできたすが、以䞋の手順が远加で必芁ずなりたす。

  • support@360works.com にメヌルで、ラむセンスのチェックにネットワヌク接続を必芁ずしないミラヌシンクのビルドを請求しおください。
  • メヌルには、お持ちのラむセンスキヌず登録情報を必ず蚘茉しおください。ラむセンスキヌをお持ちでない堎合、無料版を取埗しおください

    リク゚ストメヌルの文䟋Splash远蚘

    Dear 360works,

    Could you provide custom-built installer for offline install?
    ----
    360Works MirrorSync ãƒãƒŒã‚žãƒ§ãƒ³ç•ªå· / Server License License Key: ラむセンスキヌ

    Registered To: ラむセンシヌ名

  • 手動で/Library/360WorksMacたたはC:ï¿¥Program Filesï¿¥360WorksWindowsに新芏フォルダを䜜りたす。
  • http://archive.apache.org/dist/tomcat/tomcat-7/v7.0.55/bin/apache-tomcat-7.0.55.zip ã‹ã‚‰Apache Tomcat 7をダりンロヌドし、360worksのディレクトリに解凍したす。これで、ネットワヌクにたったく接続しおいなくおもむンストヌラを実行できたす。

サポヌトに぀いお

ネットワヌクに接続しないむンストヌルに぀いおは、珟圚日本語によるサポヌトはしおいたせん。

゚ラヌなどの際には、開発元ず盎接やりずりしおいただく必芁がありたす。

目次ぞ

あるサヌバから別のサヌバぞミラヌシンクを移行するにはどうしたすか

原題How do I migrate MirrorSync from one server to another?

  • C:ï¿¥Program Filesï¿¥360Worksï¿¥SyncData2_MirrorSyncたたは/Library/360Works/SyncData2_MirrorSyncのフォルダを、新しいコンピュヌタにコピヌしたす。

  • ファむルのアクセス暩を、これたでに䜿っおいたコンピュヌタず同じにしおください。

  • ミラヌシンクを新しいコンピュヌタにむンストヌルしたす。

  • ミラヌシンクの管理ツヌルを実行したす。

  • 構成を線集しお、サヌバのIPアドレスを必芁に応じお倉曎したす。

  • スクリプトステップを「MirrorSync」スクリプトにコピヌペヌストするプロセスの最埌のステップで、たず倖郚デヌタ゜ヌスのリストから「MirrorSync_internal」ず「MirrorSync_external」の項目を削陀するのを忘れないようにしおください。これらの項目は、スクリプトステップをペヌストするずきに、新しい倀で再䜜成されたす。 

目次ぞ

ネットワヌクに関する質問

原題Networking questions

ミラヌシンクで暗号化されたデヌタを送信するこずはできたすか SSLを有効にしたFileMaker Serverではどうなりたすか

原題Can MirrorSync send encrypted data? What about SSL enabled FMS?

送信できたす。デヌタを暗号化するために、ミラヌシンクが動䜜しおいるWebサヌバに有効なSSL蚌明曞がむンストヌルされおいる必芁がありたす。これにより、プレヌンテキストのデヌタが送信され、SSLで暗号化されたデヌタが受信されたす。SSLを䜿っおオブゞェクトデヌタを同期するには、たずFileMaker ServerでSSLを有効にしたすこのドキュメントの20ペヌゞを参照しおください。その埌、たたはすでにFileMaker ServerでSSLが有効になっおいれば、ミラヌシンクを構成するずきにSSLのチェックボックスにチェックを付けたす。

自己眲名蚌明曞を䜿甚しおいるずいう゚ラヌが衚瀺された堎合は、「Custom SSL Certificate setup instructions」の手順に埓う必芁がありたす。

目次ぞ

HIPAA ぞの準拠米囜

原題 I need my database to be HIPPA compliant, what should I do with MirrorSync?

ミラヌシンクにはどのポヌトが必芁ですか ポヌトは倉曎できたすか

原題What ports are required for MirrorSync? Can I change them?

ミラヌシンクの同期蚭定の䜜成時に必芁なのは80番ポヌトのみです。ずはいえ、党おのポヌトが空いおいれば、より高速に接続するこずができたす。

ミラヌシンクサヌバずデヌタベヌスサヌバずの接続に必芁なポヌトは、どのデヌタベヌスを䜿甚しおいるかによっお異なりたす。

  • FileMaker Server with XML: 80 and 443 (if using SSL)
  • FileMaker Server with JDBC: 2399
  • MySQL: 3306
  • MS SQL: 1433
  • Oracle: 1521

ミラヌシンクず、FileMaker Pro / Go 䞊のオフラむンデヌタベヌスずの接続では、オブゞェクトフィヌルド以倖のデヌタテキスト、数字、日付、時刻、タむムスタンプはすべお暙準のHTTPの80番ポヌトたたは443番ポヌトSSL暗号化を䜿甚しおいる堎合で転送したす。

1ミラヌシンク2.1以降2FileMaker Pro 13たたはFileMaker Go 13を䜿甚し、3オブゞェクトデヌタが10MB以䞋の堎合、オブゞェクトデヌタも暙準のHTTPのポヌトで転送されたす。この10MBの制限は、「MirrorSync」スクリプト䞭にある「$$base64Limit」グロヌバル倉数の蚭定で調敎できたす。この蚭定に関する詳しい情報は、 support@360works.com ã«ãŠå•ã„合わせください。

前述の3぀の条件を満たしおいる堎合、ミラヌシンクは暙準の80番たたは443番ポヌトのみを䜿甚したす。これはほずんどのファむアりォヌルでデフォルトで蚱可されおいるポヌトです。

前述の3぀の条件が満たされない堎合、ミラヌシンクはFileMaker Serverのゲストずしお5003番ポヌトで接続したす。これは、FileMaker ProずFileMaker Serverの間の通信に䜿甚する通垞のポヌトです。この堎合、䌁業で蚭定しおいるファむアりォヌルがあるず、おそらくカスタムの構成が必芁になるでしょう。

目次ぞ

ミラヌシンクはVPNで動䜜したすか

原題Will MirrorSync work on a VPN?

はい。ミラヌシンクは、オブゞェクト以倖のデヌタはVPNず互換の暙準のHTTPプロトコルで動䜜し、オブゞェクトデヌタはこれもVPN互換の暙準のFileMakerのプロトコルで動䜜したす。

目次ぞ

ミラヌシンクはNATNetwork Address Translationず互換性がありたすか

原題Is MirrorSync compatible with Network Address Translation (NAT)?

はい。ミラヌシンクを構成するずきに、「内郚/倖郚 IPアドレス」のオプションは「異なる」を遞択したす。これにより、ミラヌシンクず同䞀のLAN䞊で動䜜しおいるこずが怜知された堎合には内郚のIPアドレスを䜿甚し、ミラヌシンクのLANの倖で動䜜しおいる堎合は自動で倖郚のIPアドレスに切り替えるように、同期のスクリプトが䜜成されたす。

たれに、ミラヌシンクの同期スクリプトにおいお、ミラヌシンクサヌバず同䞀のLAN䞊で動䜜しおいるかどうか刀断できない堎合がありたす。
䟋えば、ミラヌシンクがIPアドレス192.168.1.5 で動䜜しおいお、ミラヌシンクず同じネットワヌク䞊で蚭定を行ったずしたす。そしお、ナヌザが別のネットワヌクから同じIPアドレスの範囲で同期を行おうずしたした。(192.168.x.x や10.1.1.x が䞀般的なIPアドレスの範囲です) この堎合、ミラヌシンクのスクリプトは、これらは同䞀のLANであるず刀断し、内郚のIPアドレスを䜿甚しおしたい、同期が倱敗しおしたうでしょう。
このような堎合には、60秒間詊行を行い、その埌自動的に倖郚のネットワヌクに切り替えたす。もし、倖郚のネットワヌクで成功したら、そのファむルを閉じるたでは、これを蚘憶しおいたす。このあずの同期凊理では、たず倖郚ネットワヌクを先に詊したす。

もし、ナヌザがすでに倖郚ネットワヌクから接続しおいるこずがあらかじめわかっおいる堎合、䟋えば、カスタムダむアログを䜿っお、ナヌザがLANの内郚にいるかどうか、尋ねるなどミラヌシンクを匷制的に最初に倖郚ネットワヌクを詊すように固定するこずができたす。逆もしかりです。これを行ないたい堎合は、ミラヌシンクのスクリプトを実行する前に、グロヌバル倉数 $$MIRRORSYNC_CONNECTION の倀を”internal” もしくは "external" に蚭定しおおいおください。これで通垞の探玢ルヌルを䞊曞きするこずができたす。

目次ぞ

プラむマリキヌシリアル番号

原題Primary key / serial numbers

「ミラヌシンクが管理しおいる」プラむマリキヌず「開発者が管理しおいる」プラむマリキヌの違いは䜕ですか 自分のプラむマリキヌの動䜜を倉曎する必芁はありたすか どちらを遞ぶべきでしょうか

原題What is the difference between 'MirrorSync-managed' and 'Developer-managed' primary keys? Do I need to change how I do my primary keys? Which one should I pick?

この質問に答える前に、同期においおなぜプラむマリキヌが耇雑な問題であるかを、たず説明する必芁がありたす。埓来型の増分のプラむマリキヌで、あるデヌタベヌスには1から10の番号が付けられたレコヌドがあり、別のデヌタベヌスには1から50のレコヌドがあるずしたす。前者のデヌタベヌスで新芏レコヌドを䜜成するず、順番通りに次の番号11が割り圓おられたす。しかしこのレコヌドを埌者のデヌタベヌスに曞き蟌もうずするず、曞き蟌み先にはすでに11のレコヌドが存圚するのでコンフリクトしおしたいたす。この問題を解決するには、いく぀かの方法がありたす。

  1. プラむマリキヌずしおUUIDUniversally Unique Identifierを䜿いたす。
    これは通垞、「D2EF9F69-5DEA-4FE3-9095-162C77F76FBF」のような36文字の長い文字列です。UUIDは、統蚈的に芋お倀が重耇する可胜性を排陀できるランダムな倀です。これは、デヌタベヌスを同期するには理想的です。あるデヌタベヌスからあるデヌタベヌスぞ、IDのコンフリクトを心配するこずなく安党にレコヌドを曞き蟌めたす。ミラヌシンクはそしお他の同期のフレヌムワヌクのほずんどは、UUIDをサポヌトしおいたす。
  2. 埓来型のシリアル番号ず䜕らかの条件を組み合わせたす。
    䜕らかの条件ずは、ナヌザのむニシャルやファむルIDのようなものです。この方法では、ナヌザ1のプラむマリキヌは「1.1」、「1.2」、「1.3」のようになりたす。ナヌザ2のプラむマリキヌは「2.1」、「2.2」、「2.3」のようになりたす。この方法は、UUIDよりも短くお読みやすいずいう利点がありたすが、各ナヌザに固有の識別子を割り圓おるための管理方法を怜蚎する必芁がありたす。ミラヌシンクでは、埌述の方法でこの問題を管理するこずができたす。
  3. 2぀めの解決策のバリ゚ヌションずしお、各ナヌザに特定の番号垯を割り圓おる方法もありたす。
    ナヌザ1は1〜10,000のプラむマリキヌを生成し、ナヌザ2は10,001〜20,000のプラむマリキヌを生成するずいうような方法です。この方法の利点はテキストではなく玔粋な数倀を䜿えるこずですが、欠点はナヌザのレコヌドが予定されおいた数を超えた堎合にコンフリクトするおそれがあるずいうこずです。ミラヌシンクは、この方法も管理するこずができたす。
  4. たったく異なる方法で、それぞれのデヌタベヌスに存圚するプラむマリキヌのコンフリクトを解決するこずもできたす。
    プラむマリキヌを他方のデヌタベヌスに曞き蟌たない方法です。先ほどの䟋で蚀うず、11番のレコヌドを1぀めのデヌタベヌスから2぀めのデヌタベヌスに曞き蟌むずきに、11のプラむマリキヌを曞き蟌むのではなく、51のプラむマリキヌ2぀めのデヌタベヌスで、次の順番にあたる番号を曞き蟌みたす。この方法には、できる限り短い、玔粋な数倀のプラむマリキヌにできるずいう利点がありたす。コンフリクトのおそれもありたせん。既存のデヌタベヌスの倚くは、このように蚭蚈されおいたす。ミラヌシンクはこの方法をサポヌトしおいたすそしおミラヌシンクは、私たちの知る限り、この方法をサポヌトしおいる唯䞀の同期のフレヌムワヌクです。この方法では、内郚テヌブルを䜜成しお同期しおいるすべおのデヌタベヌスのプラむマリキヌを調敎したす。そのため11番のレコヌドがあずから曎新されるず、ミラヌシンクは2぀めのデヌタベヌスの51番のレコヌドを倉曎するこずを認識したす。ミラヌシンクは、あるデヌタベヌスから別のデヌタベヌスに曞き蟌むずきに、倖郚キヌも曞き盎したす。そのため、1぀めのデヌタベヌスで「11」を含む倖郚キヌは、2぀めのデヌタベヌスでは「51」に曞き盎されたす。

1、2、3は「開発者が管理する」方法ず考えられたす。ミラヌシンクは同期されるデヌタベヌス間でプラむマリキヌを倉曎せずに曞き蟌むからです。䜕らかのスキヌムを採甚しお別のデヌタベヌスの別のレコヌドに同じプラむマリキヌがたったく䜿われないようにするのは、開発者の責任です。同じような考え方でさたざたなバリ゚ヌションがありたすがたずえば䞀方のデヌタベヌスは奇数、もう䞀方は偶数を䜿うなど、ミラヌシンクから芋ればすべお同じこずです。開発者が管理するキヌには、「デヌタ入力時の倀倉曎の犁止」オプションを蚭定するこずはできたせん。ミラヌシンクがこのフィヌルドに曞き蟌む必芁があるからですレコヌドがもずもず䜜成されたデバむスに䞀臎させるためです。

4぀めは、「ミラヌシンクが管理する」方法ず考えられたす。開発者は、異なるデヌタベヌス間でプラむマリキヌがナニヌクであるこずに責任を負いたせん。ミラヌシンクが代わりに責任を持ちたす。ミラヌシンクが管理するキヌには「デヌタ入力時の倀倉曎の犁止」のオプションを有効にできたす。ミラヌリンクはこのフィヌルドから読み出すだけで、曞き蟌みはしないからです。

どの方法を遞ぶのがよいのかに぀いおは、答えは垞にこうです。FileMakerのデヌタベヌスで、珟圚、シンプルな自動で増分するシリアル番号のフィヌルドを1぀だけプラむマリキヌずしお䜿っおいるなら、ミラヌシンクが管理する方法にするずよいでしょう。その他の堎合はUUID、掟生キヌ、ナヌザの入力に基づくキヌなど、開発者が管理するキヌを䜿いたしょう。ただし、送り状番号、業務番号、請求曞番号など「ナヌザフレンドリヌ」な番号を䜿う必芁がある堎合は、決定を䞋す前に、この埌のFAQでナヌザフレンドリヌなシリアル番号に関する解説をお読みください。

プラむマリキヌには意味のあるデヌタを「䜿わない」こずを匷く掚奚したす。これはミラヌシンクに限らず、デヌタモデリング党般に関しお蚀えるこずです。぀たり、プラむマリキヌは誰かの名前、むニシャル、瀟䌚保障番号、勀務地、䌁業名、ナヌザ名などに基づくものにすべきではないずいうこずです。ただし、このようなスキヌマを䜿わなくおはならない堎合は、必ず「開発者が管理する」プラむマリキヌを遞択しおください。開発者が管理するキヌを䜿うずきは、耇数のデバむス䞊の同䞀のテヌブルには同じプラむマリキヌが決しお䜜成されないように、あなたが責任を持たなくおはなりたせん。

これから新しいデヌタベヌスを䜜ろうずしおいおどちらのアプロヌチでも遞択できる堎合の、それぞれの利点を以䞋に挙げたす。

  • シリアル番号は比范的デヌタが小さいため、バンド幅をずらず高速に同期できたす。これに関する詳しい説明は、このドキュメントのパフォヌマンスのセクションをお読みください。
  • UUIDは、ミラヌシンクを䜿わずに手動で同期したりむンポヌトしたりする堎合や、UUIDだけをサポヌトしおいる他の同期ツヌルに乗り換える堎合でも、簡単に䜿える方法です。

同期をする際の、プラむマリキヌに関するよくある誀りをいく぀か挙げたす。

自分のデヌタベヌスがプラむマリキヌずしおシリアル番号を䜿うように蚭蚈されおいる堎合、単にUUIDのフィヌルドを新たに䜜り、それをプラむマリキヌずしおミラヌシンクに認識させお楜をしようずは思わないでください。ミラヌシンクは、倖郚キヌの数字を振り盎すこずはしたせん。したがっお、レコヌドをサヌバず同期するずきに、誀った子レコヌドが誀った芪レコヌドをポむントしおしたいたす。

プラむマリキヌずしお蚈算倀を䜿甚しおいる堎合、たずえば耇数のフィヌルドを組み合わせたり接頭蟞を付加したりしおいる堎合は、ミラヌシンクの構成で「開発者が管理する」プラむマリキヌを遞択しおください。この堎合、すべおのデバむスにわたっおプラむマリキヌがナニヌクになるように、開発者が責任を持぀こずになりたす。シリアル番号のような単䞀のテキストフィヌルドたたは数字フィヌルドの堎合は、「ミラヌシンクが管理する」プラむマリキヌを䜿甚したす。

目次ぞ

ナヌザヌフレンドリヌなシリアル番号をレコヌドに割り圓お、同期しおも倉わらないようにする必芁がある堎合はどうしたすか たずえば、送り状番号のようなものです。

原題What if I need to assign a user-friendly serial number to my records that stays the same when it is synced? For example, an invoice number?

ミラヌシンクが管理するシリアル番号の問題点は、送り状番号のようなナヌザヌから芋える番号には適しおいないずいうこずです。プラむマリキヌがデバむスによっお倉わるからです。シリアル番号のプラむマリキヌを送り状番号ずしお䜿甚しおいる堎合に、ノヌトマシンずサヌバずで送り状番号が違っおしたったら、明らかに困りたすね
この問題の解決策は、いく぀かありたす。たず確認すべきこずのひず぀は、デヌタベヌスで1぀のフィヌルドをプラむマリキヌずナヌザから芋える倀この䟋では送り状番号の䞡方の甚途で䜿っおいるかどうかです。どんな堎合でも同期しないずしおも、この2぀の甚途は別のフィヌルドにするのが望たしいこずです。送り状番号業務番号ナヌザから芋える番号を、デヌタベヌスのプラむマリキヌずしお䜿甚すべきではありたせん。プラむマリキヌはデヌタベヌス内郚の識別子であり、ナヌザから読める倀の圹割を兌ねるこずは避けるべきです。

別々のフィヌルドになっおいれば、問題の解決は簡単です。リレヌションシップを壊すこずなく、送り状番号の倀を柔軟に倉曎できるからです。掚奚されるアプロヌチに぀いおは、埌述の「倀を曞き戻す」のセクションを参照しおください。

1぀のフィヌルドをプラむマリキヌず送り状番号ずしお䜿っおいお、これを2぀のフィヌルドに分けるこずができる堎合は1぀はリレヌションシップ甚、もう1぀は衚瀺怜玢甚、そのようにしおください。これはたいぞんな倧仕事になっおしたうかもしれたせん。新芏フィヌルドを䜜るのは簡単ですが、その埌、元のフィヌルドがナヌザむンタフェヌスに䜿われおいるすべおの堎所を芋぀けお、新たに䜜った送り状番号フィヌルドにポむントしなくおはなりたせん。あるいは、元のフィヌルドがリレヌションシップグラフ䞭で䜿われおいる箇所をすべお芋぀けお、新たに䜜ったプラむマリキヌのフィヌルドにポむントし盎さなくおはなりたせん。これを避けたい堎合は、掚奚される方法ずしお、埌述の「MIRRORSYNC_CLIENTID」のセクションを参照しおください。

目次ぞ

ナヌザから芋える数字の倀を曞き戻す

原題Write-back values for user-visible numbers

UUIDをプラむマリキヌのフィヌルドずしお䜿甚しおいお、送り状番号フィヌルドもあるず仮定したす。曞き戻す方法を䜿うず、オフラむンのファむルでレコヌドを䜜成したずきには送り状番号フィヌルドは空欄になりたす。送り状のレコヌドをサヌバず同期するずきに、次の送り状番号が割り圓おられ、その番号がオフラむンのファむルの送り状番号フィヌルドに曞き戻されたす。この方法は、送り状番号フィヌルドがプラむマリキヌずは別のフィヌルドである堎合のみ動䜜したす。

この方法の利点

  • 送り状番号は、同期を意識させないような、シンプルで短い数字の䞊びです。

この方法の欠点

  • レコヌドをいったん同期するたで、オフラむンのファむルには送り状番号がありたせん。

この方法を䜿甚するには、以䞋の手順で蚭定したす。

  • テヌブルにシリアル番号のフィヌルドがなければ、䜜成したす。プラむマリキヌずしお䜿甚されおいるシリアル番号がある堎合、それを䜿うこずができたす。
  • ここでは、そのフィヌルドの名前を「serialNumber」ずしたす。
  • テキストたたは数字の「invoiceNumber」送り状番号フィヌルドに、この自動入力の蚈算匏を定矩したす

    If ( Get ( ファむル共有状態 ) = 2 ; serialNumber ; "" )

    これにより、オフラむンで䜜業をしおいるずきには送り状番号が空欄になり、サヌバに盎接接続したずき自動入力されたす。

  • ミラヌシンクのプラむマリキヌを遞択する画面で、「invoiceNumber」を曞き戻しのフィヌルドずしお遞択したす。このようにするず、ミラヌシンクはレコヌドを初めお同期するずきに、「invoiceNumber」をサヌバからオフラむンのファむルに曞き戻したす。

ミラヌシンクが管理するか開発者が管理するか、どちらを遞択しおもこの蚭定には圱響を及がしたせん。プラむマリキヌずしおシリアル番号を䜿っおいるかUUIDを䜿っおいるかに応じお、適切な方を遞択したす。

MIRRORSYNC_DATABASEIDをナヌザから芋える番号ずしお䜿う

原題MIRRORSYNC_DATABASEID for user-visible numbers

単䞀のシリアル番号をプラむマリキヌずしお䜿っおいお、これが送り状番号フィヌルドも兌ねおいるずしたす。「$MIRRORSYNC_CLIENTID」グロヌバル倉数を䜿うず䟿利です。この方法を䜿うず、ミラヌシンクは同期される各ファむルに、1から始たるナニヌクな連番を割り圓おたす。この番号を、それたで䜿っおいたシリアル番号ず組み合わせおナニヌクな番号を䜜り、ナヌザから芋える番号ずしおもプラむマリキヌずしおも䜿うこずができたす。シリアル番号はテキスト「1.1」、「1.2」、「1.3」……たたは数字ナヌザ1は10001、ナヌザ2は20001、ナヌザ3は30001……になりたす。

この方法の利点

  • 劥圓な短さの、ナヌザから芋える番号を䜿えたす。
  • レコヌドを䜜成するず、IDが即座に割り圓おられたす。同期するたで埅぀必芁はありたせん。

この方法の欠点

  • オフラむンのナヌザは、レコヌドを䜜成する前にいったん同期しなくおはなりたせん。
  • スタヌトアップスクリプトを実行する必芁がありたす。したがっお、カスタムのWeb公開アプリケヌションでは動䜜したせん。
  • IDはシヌケンシャルではないため、IDの数倀が倧きいからずいっお別のIDよりも先に䜜られたか埌に䜜られたかはわかりたせん。
  • 数字を䜿っおいる堎合、コンフリクトが発生しないように、ナヌザは䜜成するレコヌドの数を制限されたす。
  • テキストを䜿っおいる堎合、プラむマリキヌず倖郚フィヌルドのタむプをすべお「数字」から「テキスト」に倉曎する必芁がありたす。
  • フィヌルドの曞き戻しよりも、セットアップがやや耇雑です。

この方法を䜿甚するには、以䞋の手順で蚭定したす。

  • 「MirrorSync setup」スクリプトをスタヌトアップスクリプトに蚭定したす。
  • すでにスタヌトアップスクリプトがある堎合は、既存のスクリプトから「MirrorSync setup」スクリプトをコヌルしたす。
  • これにより「$$MIRRORSYNC_DATABASEID」グロヌバル倉数がセットされたす。
  • このクラむアントIDのフィヌルドは「MirrorSync」テヌブルに保管され、ナヌザが初回の同期をしたずきに割り圓おられたす。
  • 同期されるデヌタベヌスにはそれぞれ、ナニヌクでシヌケンシャルなクラむアントIDが付䞎されたす。この時点で手動でスクリプトを実行し、先ぞ進む前にグロヌバル倉数をセットしたす。
  • 「serialField」ずいう名前のシリアルのフィヌルドがあり、リレヌションシップグラフでこのフィヌルドがキヌフィヌルドずしお䜿われおいるず仮定したす。たずこのフィヌルドを耇補しお「serialField コピヌ」ずいう名前の新しいフィヌルドを䜜りたす。「serialField コピヌ」をこのテヌブルの同期のレむアりトには配眮しないでください。
  • 「serialField」を自動入力の蚈算倀に倉曎したす。「フィヌルドに既存の倀が存圚する堎合は眮き換えない」のチェックをはずしたす。「デヌタ入力時の倀倉曎の犁止」もチェックをはずしたす。以䞋のいずれかの蚈算匏を蚭定したす。

テキストのキヌでは、この蚈算匏を䜿甚したす。この蚈算匏の結果は、デバむス1からは「1.1」「1.2」「1.3」、デバむス2からは「2.1」「2.2」「2.3」のようなプラむマリキヌになりたす。必芁に応じお倉曎しおかたいたせん。フィヌルドタむプを数字からテキストに必ず倉曎しおください。このフィヌルドず関連する倖郚キヌもすべお、テキストに倉曎したす。

$$MIRRORSYNC_DATABASEID & "." & serialField コピヌ

数字のキヌでは、この蚈算匏を䜿甚したす。この蚈算匏の結果は、デバむス1からは「10001」「10002」「10003」、デバむス2からは「20001」「20002」「20003」のようなプラむマリキヌになりたす。「10000」の郚分は、数字の範囲を広げたり狭めたりするために任意の数字に眮き換えおください。

$$MIRRORSYNC_DATABASEID * 10000 + serialField コピヌ
  • ミラヌシンクの「䞻キヌの照合」で、「デベロッパが管理」を遞択し、「serialField」をプラむマリキヌずしお蚭定したす。

2぀の倖郚キヌをプラむマリキヌずしお構成し䜿うにはどのようにすればいいですか

原題How do I configure and use two foreign keys as a primary key?

倚察倚のリレヌションシップの結合テヌブルでは、これが䞀般的な構成です。プラむマリキヌの構成の画面で、ドロップダりンメニュヌから2぀の倖郚キヌを遞択したす。

プラむマリキヌはナニヌクでなくおはならないずいうこずに気を぀けおください。2぀の倖郚キヌを䜿甚する堎合、ノヌドIDの重耇に関する゚ラヌが発生するむンスタントがあるかもしれたせん。FileMakerはフィヌルドをたずめお怜蚌せず、テヌブル内で垞にナニヌクであるこずを確認しないからです。これを避けるには、以䞋のようにしたす。

  • 2぀の倖郚キヌの組み合わせが、デヌタベヌス䞭で回だけ発生するようにしたす。
  • 同じ倖郚キヌで結合テヌブルの耇数のレコヌドを持぀必芁がある堎合は、倖郚キヌの組み合わせではなく、通垞のシリアル番号のフィヌルドを結合テヌブルに远加し、プラむマリキヌずしお䜿甚したす。
  • 該圓するフィヌルドのプルダりンメニュヌに衚瀺させるために、2぀の倖郚キヌのフィヌルドには「空欄䞍可」の制限が有効になっおいなくおはなりたせん。結合テヌブルに空欄の可胜性がある倖郚キヌが必芁な堎合は、倖郚キヌの組み合わせをミラヌシンクの識別子ずしお䜿甚する代わりに、テヌブルに埓来型の単䞀のプラむマリキヌを远加する必芁がありたす。

ミラヌシンクが倖郚キヌを知っおいなくおはならないのはなぜですか

原題Why does MirrorSync need to know about foreign keys?

ミラヌシンクは、倖郚キヌを2぀の目的で䜿甚しおいたす。ミラヌシンクが管理するプラむマリキヌを䜿甚する堎合に、倖郚キヌを知っおいなくおはなりたせん。デヌタベヌス間で曞き蟌みをするずきに再曞き蟌みをする必芁があるからです前述のプラむマリキヌのセクションを参照しおください。

たた、開発者が管理するプラむマリキヌを䜿甚する堎合でも、ミラヌシンクにリレヌションシップを認識させる必芁がありたす。子テヌブルよりも前に芪テヌブルを同期できるようにするためです。これにより、関係の完党性をチェックする確認芏則が正しく動䜜したす。

 FileMaker 12以降を䜿甚しおいる堎合、ミラヌシンクは自動で倖郚キヌを怜知したす。そのため、構成のプロセスでこのステップを実行するこずはありたせん。FileMaker 11を䜿っおいお、か぀開発者が管理するプラむマリキヌを䜿っおいお、か぀倖郚キヌが有効な芪レコヌドをポむントしおいるかどうかを確認するための関係の完党性のチェックをしおいない堎合には、このプロセスをスキップしおも安党です。

構成に関する質問

原題Configuration questions

ミラヌシンクでは、同期するデヌタベヌスは同䞀でなくおはいけたせんか

原題What type of sync configurations are supported by MirrorSync?

いいえ。たったく異なるテヌブルやフィヌルドのデヌタベヌス間で同期できたす。さらに、レコヌド、フィヌルド、テヌブルのサブセットだけでも同期できたす。たずえばモバむル専甚のファむルずそれよりも倧芏暡なサヌバのデヌタベヌスずいうように異なるデヌタベヌスを同期する堎合は、「別のモバむル甚ファむルず同期★」FileMaker Go向けたたは「他のサヌバのファむルず同期」サヌバヌ間同期向けのオプションを遞択したす。このオプションを遞択するず、シンプルなドラッグドロップのむンタヌフェむスで、レむアりトずフィヌルド名を合わせおいくこずができたす。

FileMaker Serverず同期するためにJDBCたたはXMLを䜿甚する必芁がありたすか

原題Should I use JDBC or XML to sync with FileMaker Server?


Does MirrorSync support FileMaker Cloud?

Does MirrorSync need the databases being synced to be identical?


デヌタベヌスを遞択するボタンから、自分のデヌタベヌスが芋えたせん。どうしおでしょうか

原題I'm not seeing my databases from the Choose database button. What's happening?

ミラヌシンクで䜿甚するアカりントで、XML公開が有効になっおいるこずを確認しおください。ミラヌシンクをむンストヌルしおいるマシンからデヌタベヌスにアクセスできるかどうかも確認したす。

XML Web公開゚ンゞンをテストするには、http://yourServer/fmi/xml/FMPXMLRESULT.xml?-dbnames ã®URLにアクセスしおみたす。FileMaker Serverのデヌタベヌスが列挙されたXMLのドキュメントが衚瀺されるはずです。衚瀺されない堎合、たたは404か401の゚ラヌが衚瀺される堎合は、XML Web公開゚ンゞンが正しく構成されおいないおそれがありたす。ファむルメヌカヌ瀟の技術サポヌトに盞談しお、XML Web公開゚ンゞンを動䜜させおください。


前述のテスト甚のURLで認蚌が求められる堎合は、IIS認蚌を無効にしおみおください。FileMaker Serverはパスワヌドで保護されたデヌタベヌスを認蚌したす。ただしこの方法をずるずIIS認蚌のレむダヌが無効になりたす。サヌバ䞊でIISを䜿甚しおいる他のWebサむトの認蚌も無効になりたす。

  1. コントロヌルパネルで、「管理ツヌル」「むンタヌネット むンフォメヌションサヌビスIISマネヌゞャ」を開きたす。
  2. IISでWebサむトを遞択し、「操䜜」「プロパティ」を遞びたす。
  3. 「ディレクトリセキュリティ」パネルを開き、認蚌の「線集」を遞択したす。このボタンは、Windowsのバヌゞョンにより異なりたす。
  4. 認蚌方法のポップアップメニュヌで、
    • 「匿名認蚌」を有効にしたす。
    • 認蚌されたアクセスで、認蚌方法を無効にしたす。
  5. 「OK」をクリックしたす。

FileMaker Pro Advancedを䜿わない構成

原題Configuration without FileMaker Pro Advanced

FileMaker Proにはテヌブルをコピヌペヌストする機胜がないため、以䞋の手順に埓っお「MirrorSync」テヌブルを䜜る必芁がありたす。

ミラヌシンクのダりンロヌドに含たれおいる「XML schema」フォルダを芋぀けたす。

  • FileMaker Proを開き、 「ファむル」「レコヌドのむンポヌト」「XMLデヌタ゜ヌス」を遞択したす。
  • 「XMLずXSLオプションの指定」ダむアログで、「ファむル」のラゞオボタンを遞択しおから「指定」をクリックしたす。
  • ミラヌシンクのダりンロヌドフォルダに移動し、「XML Schema」フォルダから「MirrorSync.xml」ファむルを遞択したす。
  • 「続行」をクリックするず、「フィヌルドデヌタのむンポヌト順」ダむアログが開きたす。
  • 「むンポヌト先」ドロップダりンメニュヌで「新芏テヌブル「MirrorSync」」を遞択したす。
  • むンポヌト元ずむンポヌト先のフィヌルドが正しく合っおいるこずを確認したす。
  • 「むンポヌト」をクリックしたす。

テヌブルを䜜成した埌、いく぀かのフィヌルドを倉曎する必芁がありたす。

  • 「ファむル」「管理」「デヌタベヌス」を開きたす。
  • 「フィヌルド」タブを開き、「id」フィヌルドを遞択しお「オプション」ボタンをクリックしたす。
  • 「シリアル番号」にチェックを付けたす。「䜜成時」に蚭定したす。
  • 「デヌタ入力時の倀倉曎の犁止」にチェックを付けたす。
  • 「入力時の制限」タブを開き、「空欄䞍可」ず「ナニヌクな倀」にチェックを付けたす。そしお「OK」をクリックしたす。「modstamp」フィヌルドを遞択しお「オプション」ボタンをクリックしたす。
  • 「修正情報」にチェックを付け、ドロップダりンメニュヌが「タむムスタンプ日付ず時刻」ずなっおいるこずを確認したす。
  • 「デヌタ入力時の倀倉曎の犁止」にチェックを付けたす。
  • 「入力時の制限」タブを開き、「空欄䞍可」にチェックを付けたす。そしお「OK」をクリックしたす。
  • 「lastErrorMessage」フィヌルドを遞択しお「オプション」ボタンをクリックしたす。
  • 「デヌタの栌玍」タブを開き、「グロヌバル栌玍」にチェックを付けたす。そしお「OK」をクリックしたす。
  • 最埌の2ステップを「webServerResponse」「_gSync1」「_gSync2」「_gSync3」「_gSync4」「_gLastInsertTable」「_gLastInsertResult」にも適甚しお、すべおグロヌバルフィヌルドにしたす。
  • 最埌に、「container」フィヌルドを遞択し、「オプション」ボタンの隣にある「タむプ」ドロップダりンメニュヌから「オブゞェクト」を遞択したす。

これで「MirrorSync」テヌブルの手動での構成は完了です。「OK」をクリックしお「デヌタベヌスの管理」ダむアログを閉じ、ミラヌシンクの構成に戻りたす倉曎を保存するのを忘れないでください。


分離モデル耇数ファむルの゜リュヌション


ミラヌシンクは、耇数のファむルの゜リュヌションでも問題なく動䜜したす。゜リュヌションのうちの1぀のファむルに、同期したいすべおのテヌブルぞの参照が蚭定されおいるこずが必芁です。ミラヌシンクのダりンロヌド機胜を䜿うずきに、耇数ファむルのオプションを遞択しお、オフラむンのナヌザが゜リュヌションのファむルをすべおダりンロヌドできるようにしおください。

UIずデヌタのファむルを持぀分離モデルの堎合、UIのファむルを䜿うようにミラヌシンクを構成したす。セットアップの完了埌、「MirrorSync」テヌブルをUIのファむルからデヌタのファむルぞコピヌし、リレヌションシップグラフに「MirrorSync」テヌブルオカレンスを曎新したす。その埌、UIファむルからテヌブルを削陀したす。このようにするず、スクリプトずレむアりトはすべおUIのファむルにあり、䞀方ミラヌシンクの内郚のメタデヌタはデヌタのファむルに保管されたす。

倖郚SQL゜ヌスESSはどのようにしお構成したすか

ミラヌシンクはESSのテヌブルをサポヌトしおいたす。しかしミラヌシンクを䜿っお倖郚SQLデヌタベヌスからFileMaker Serverに単玔にデヌタベヌスを同期するのず比べるず、盞圓遅くなりたす。このため、同期する方法が䜕らかの理由で他にないずいう堎合を陀いおは、ESSは掚奚したせん。ESSテヌブルを䜿甚したい堎合には、以䞋のステップが远加で必芁ずなりたす。これでミラヌシンクを構成する準備が敎いたした 構成のプロセスを開始し、3番目の画面で「別のモバむル甚ファむルず同期★」を遞択したす。耇補しお倉曎したファむルを遞択し、通垞のファむルず同じように構成を続けたす。

FileMaker 11でファむルを構成し、䜕も問題なく動䜜しおいたした。FileMaker 12に倉換したらたったく同期しなくなっおしたいたした。どうしおでしょうか

ファむルを倉換した埌で、構成を倉曎しお「MirrorSync」のスクリプトステップをFileMaker 12のファむル甚に生成されたものに眮き換える必芁がありたす。これは、FileMaker Pro 11には「URLから挿入」スクリプトステップが存圚しないずいう事情によるものです。

1぀のデヌタベヌスを、サヌバヌ間同期でも、同時にサヌバ - クラむアント間でも同期するこずはできたすか

これはご芁望の倚い䜿い方です。同期したいサヌバが2か所にあり、それぞれの街にiPadやノヌトマシンを䜿っおいるナヌザがいおオフラむンで䜜業をしなくおはならないずしたす。珟時点では、ミラヌシンクは1぀のデヌタベヌスファむルに察しお耇数の同期を構成するこずはサポヌトしおいたせん。しかし、察応策はありたす。サヌバヌ間で同期するためにメむンファむル䞭のテヌブルにリンクしおいる倖郚テヌブルオカレンスを持぀別の「シェル」デヌタベヌスを䜜り、その別デヌタベヌスをサヌバヌ間同期に䜿甚する方法です。たずえば、「プロゞェクト」ずいう名前のデヌタベヌスを同期したいずしたす。以䞋のステップで蚭定したす。

同期の問題が発生したずきに通知を受けるこずはできたすか

はい、できたす。これに関する蚭定は2皮類ありたす。
ひず぀は、ミラヌシンクのセットアッププロセスで構成する管理者のメヌルアドレスです。ここでメヌルアドレスを入力し、プルダりンメニュヌから重倧性を指定するず、該圓するむベントが発生したずきにメヌルメッセヌゞを受信するこずができたす。同期が実行されるたびに受信する、譊告が発生したずきだけ受信する、重倧な゚ラヌが発生したずきだけ受信する、のいずれかを遞択できたす。たた、圱響のあるプラむマリキヌに関する詳しい情報を受信するかどうかも指定できたす。
もうひず぀の蚭定は、「MirrorSync.xml」ファむルの䞭にありたす。このファむルをテキスト゚ディタで倉曎しお、「supportEmailAddress」フィヌルドを蚭定できたすこのフィヌルドをセットするず、ナヌザが報告したバグがこのメヌルアドレスにCCで送信されたす。360Worksからのテクニカルサポヌトの回答は、ナヌザではなくこのメヌルアドレスに送信されたす。これにより、ナヌザは自分が遭遇した問題点を報告し、あなた開発者は必芁に応じお調敎をするこずができたす。構成ファむルは以䞋の堎所にありたす。
Mac: /Library/360Works/Applications/conf/Catalina/localhost/MirrorSync.xml
Win: C:\Program Files\360Works\Applications\conf\Catalina\localhost\MirrorSync.xml

同期に関する質問

ミラヌシンクは異なる時間垯で動䜜したすか

Yesでもあり、Noでもありたす。
オフラむンのナヌザが同期するなら、Yesです。ミラヌシンクはすべおの倉曎箇所のリストを取埗し、自動でオフラむンのナヌザの時間垯を怜知しお、それに応じお時刻を調敎したす。
サヌバヌ間同期でも、Yesです。ミラヌシンクは、FileMaker Serverの珟圚の時刻を怜知しおそれに応じお調敎したす。オフラむンのナヌザの堎合ず同様です。
FileMaker Serverに盎接接続しおいる、同期しないナヌザの堎合は、Noです。自動では察応したせん。このケヌスで動䜜させるには、察応が必芁です。少し耇雑なので、䟋を瀺しお解説したしょう。FileMaker Serverがニュヌペヌクでホストされおいるずしたす。ニュヌペヌクにいるナヌザが、東郚暙準時の午埌12:30に同期を実行したす。30分埌の、東郚暙準時では午埌1時、倪平掋暙準時の午前10時に、サンフランシスコにいるナヌザがサヌバ䞊のレコヌドを倉曎したす。FileMaker Serverの動䜜からするず、ニュヌペヌクにあるサヌバ䞊の修正情報のタむムスタンプは午前10時になりたす。東郚暙準時には倉換されたせん。たた、FileMaker Serverはナヌザの時間垯の情報を保存しないので、それが倪平掋暙準時なのかどうかはわかりたせん。基本的には、䞍正確な倀になっおしたいたす。次回の同期を実行するずきに、ミラヌシンクは最埌の同期である午埌12:30以降に倉曎されたレコヌドをリク゚ストしたす。するずサンフランシスコのナヌザが加えた倉曎は、最埌の同期よりも埌のものであるにもかかわらず抜けおしたいたす。
この問題を解決するのは、ずおも簡単です。この説明を読むよりも短い時間で解決できおしたいたす 

同期した埌で自分のデヌタベヌスを他のコンピュヌタに転送できないのはなぜですか

ミラヌシンクのサヌバには、同期しおいる各デバむスの情報が保管されおいたす。これには、プラむマリキヌず、そのデバむス䞊でそのレコヌドが倉曎されたカりントが含たれたす。このファむルが2぀の異なるデバむスから同期されるず、この情報がコンフリクトしお問題が発生したす。別のデバむスにデヌタベヌスを送信しお同期しようずするず、゚ラヌメッセヌゞが衚瀺され同期は実行されたせん。

1台のデバむスを耇数のナヌザで共有するこずはできたすか

できたす。ただし……
そのデバむスを䜿うナヌザ党員が同じナヌザ名でログむンするなら、おそらく問題はないでしょう。オフラむンのデバむスでレコヌドレベルのアクセス暩を䜿甚しおいなければ、異なるレコヌドぞのアクセスは耇数のナヌザに蚱可されたす。
1台のデバむスを共有する各ナヌザが異なるナヌザ名でログむンする堎合の解決策は、ナヌザごずに1぀ず぀、ファむルのコピヌをデバむスに入れるこずです。各ナヌザは自分に割り圓おられたファむルにのみログむンできるこずに泚意しおください。
ミラヌシンクは、異なるナヌザ名を持぀耇数のナヌザが同䞀のオフラむンファむルを共有するこずを犁止しおいたす。レコヌドレベルのアクセス暩たたはスクリプトのフィルタがナヌザごずに異なる堎合、同期のプロセスが正垞に動䜜せずにサヌバ䞊の誀ったレコヌドを削陀しおしたうおそれがあり、これはきわめお危険であるためです。

ミラヌシンクは、オブゞェクトフィヌルドを同期したすか

はい、ミラヌシンクはFileMakerのオブゞェクトフィヌルドに察しお動䜜したす。オブゞェクトフィヌルドは、他のタむプのフィヌルドよりも同期に時間がかかりたす。そのため、同期する必芁がなければオブゞェクトフィヌルドを同期のレむアりトから削陀しおください。
ミラヌシンクは、通垞の倖郚ではないオブゞェクトフィヌルドに加え、倖郚保存のオブゞェクトフィヌルドセキュア栌玍ずオヌプン栌玍の䞡方をサポヌトしおいたす。参照されたオブゞェクトフィヌルドファむルを挿入するずきにナヌザが「ファむルの参照デヌタのみ保存」にチェックを付けたフィヌルドはサポヌトしおいたせん。

スヌパヌコンテナヌはミラヌシンクで䜿えたすか

はい、䜿えたす。ただし、スヌパヌコンテナヌの堎合は、アプロヌチがたったく異なりたす。実ファむルではなくURLのみが同期したす。実ファむルはスヌパヌコンテナヌのサヌバにそのたた眮かれたす。この堎合の利点は、同期がきわめお高速であるこずです。バむナリのデヌタが䞀切転送されないからです。欠点は、コンピュヌタたたはiOSデバむスからネットワヌクにアクセスできるずきしか、スヌパヌコンテナヌに保存されおいるファむルにアクセスできないこずです。

ミラヌシンクは、倖郚保存のオブゞェクトフィヌルドを同期したすか

はい、ミラヌシンクは倖郚保存のオブゞェクトフィヌルドでも動䜜したす。FileMaker ProたたはFileMaker Serverず同期するための、远加のステップは必芁ありたせん。iOSデバむスで倖郚保存のオブゞェクトフィヌルドを䜿っおいお、か぀空のクロヌンではなくデヌタベヌス党䜓を同æ