3.3 ベースエレメンツにインポートする

データベースデザインレポートを生成したら、ベースエレメンツにインポートします。ベースエレメンツを開き、ホーム画面を表示します。ホーム画面の右上に「インポート」のボタンがあります。

このボタンをクリックし、データベースデザインレポートを作成する際に生成された「集計.xml」ファイルを選択します。FileMakerの言語により、このファイル名は異なります。

ベースエレメンツのUIのファイルが閉じ、Dataのファイルが前面になります。インポートの進行状況のダイアログが表示されます。容量の大きいデータベースデザインレポート(500MB以上のファイルから作成したもの)は、インポートに時間がかかります。大容量のデータベースデザインレポートの場合、XSLTの変換はプラグインで実行されるため、FileMakerがロックされているように見えることがあります。そのまま実行しておいてください。問題が発生したらダイアログで通知されます。

インポートが完了すると、UIのファイルに戻り、インポートしたソリューションの詳細が表示されます。