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カレンダーの特定のソースを扱うときには、そのソースの実体をグローバル変数にロードします(変数の名前は「$$」で始まります)。特定の変数の名前を知りたい場合、方法が2つあります。

 

  • FileMaker Pro Advancedを使っていれば、「Dev ON」スクリプトを実行し、その後、カレンダーを再描画します。このスクリプトを実行すると、使用中のカレンダーの変数はすべてクリアされずに残るので、SQLクエリ、$sc_iCal変数、イベントのフィールドの割り当てに使われているすべての変数を見ることができます(この方法は、デバッグ全般にも便利です)。
  • FileMaker Pro Advancedを使っていない場合は、「Clear Source Variables」スクリプトで使用しているすべての変数のリストを表示します。

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さらに、「Load Source Settings at Startup...」スクリプトで、「$$sc_SourceTableOccurenceName」など、選択したソースのテーブルオカレンス名に関する変数をいくつかインポートします。これらは繰り返しによって出現するため、ソース No 2のテーブルオカレンス名は「$$sc_SourceTableOccurenceName[2]」となります。