プラグインのインストールはどのようにしますか?
ご利用のOSや、FileMakerのバージョンによって若干異なります。
また、大切なのはプラグインをコピーした後、FileMakerを再起動することです。
場所1と場所2の違い
場所1の長所
- そのPCのどのログインユーザでも使用可能
- FileMakerのバージョンに関わらず使用できる
場所1の短所
- 現在のログインユーザの権限によっては、 書き込みが出来ない場合がある
場所2の長所
- ユーザ領域のため、管理者権限がなくても書き込み可能
- FileMakerServerを使用したAutoUpdate(FileMaker10、11)、FileMakerProを使用したプラグインのインストール(FileMaker12以降)で使用する階層と同一
場所2の短所
- ログインユーザごとにプラグインをインストールする必要がある
- FileMaker 10 以降でのみ使用できる
FileMakerのバージョン10以降では、場所2 を優先的に読み込みます。バージョン9までは、場所1のみ使用可能です。
FileMaker 12 以降ではさらに優先的に読み込まれるフォルダが追加されています。詳しくはヘルプ記事をご参照ください。
FileMaker Pro へのプラグインのインストールとアップデート
たくさんのPCにプラグインをインストールすることは大変!?
FileMaker 12 以降の場合
FileMaker Pro 12から、スクリプトによってプラグインをインストールする機能が追加されました。
詳しくは FileMaker Pro ヘルプをご参照ください。
FileMaker Pro 12 ヘルプ プラグインのインストール
FileMaker Pro 13 ヘルプ プラグインのインストール
FileMaker 11 までの場合
FileMaker Serverを使用している場合、AutoUpdateを利用して各クライアントPCにプラグインを配信することが可能です。
詳しくはFileMaker Serverに付属の「プラグインの更新ガイド」をご参照ください。
FileMaker プロダクトドキュメーションセンター