4.2 オプション

プラグイン

リフレッシュFMを実行するときは常に、付属のプラグインがインストールされている必要があります。ユーザモードで実行していてプラグインを使用できない場合、プラグインのインストールを求めるメッセージが自動で表示されます。

付属のプラグインは、ソリューション中で新しいバージョンにアップデートすることができますが、古いバージョンに置き換えたり戻したりすることはできません。

ログファイル

リフレッシュFMは、プロセスの各ステップで発生したことについて、詳細なログを記録しています。これにより、何かがうまくいかなかったときに、何が起きたのかをチェックできます。ログの詳細はリフレッシュFMファイル内のテーブルに保管されます。このオプションにより、ログの詳細をディスクに書き込んだり、テーブルに記録したりすることができます。サポートが必要な場合に、ユーザからこのログファイルのコピーを送信してもらうだけで済むので、よりシンプルにフォローできます。

ファイル起動

このファイルは、ユーザがリフレッシュFMを閉じたときに開かれます。リフレッシュFMの「閉じる」ボタンをクリックすると、クリーンアップのステップをすべて実行してからこのファイルが開かれ、最後にリフレッシュFMを閉じます。 

★これがFileMakerのファイルである場合、「OnFirstWindowOpen」スクリプトトリガでは「全スクリプトを終了」のステップが実行されないので、リフレッシュFMファイルは正しく閉じられます。★

Return Error Results★

メインのリフレッシュFMファイルをほかのFileMakerのファイルから開いた場合、エラーをユーザに対しては表示せずに、すべて記録することができます。通常、ここにチェックを付けていない場合、問題が起きると、リフレッシュFMはダイアログを開きエラーの詳細を表示します。自分でエラーを管理したい場合は、別のFileMakerのファイルを使ってメインのリフレッシュFMファイルで「Button: Begin Update」スクリプトを実行し、このチェックボックスにチェックを付けます。「Get ( スクリプトの結果 )」関数でエラーが返され、手動で管理できます。