4.5 最終のセットアップ

リフレッシュFMファイルの「ユーザモード」のコピーを生成する、最終のステップがあります。このコピーはエンドユーザに配布することができ、常にインポートのレイアウトだけが開きます。

翻訳

リフレッシュFMのすべてのダイアログとテキストは、製品ごとに別の言語に翻訳し、調整することができます。翻訳されたテキストはすべて、フィールドのリストとして表示されます。

これらのフィールドからテキストをテキストエディタにコピーし、製品に合うように調整します。どこをどのように変更する必要があるかについては、ファイル中のコメントに従ってください。

プレビュー

翻訳したテキストに変更したら、「エンドユーザ版」のインポートのレイアウトをプレビューできます。レイアウトモードでこのレイアウトのデザインを調整することもできます。

エンドユーザ版を保存する

このプロセスで、リフレッシュFMファイルのデフォルトのアカウントが「ユーザ」アカウントに変更されます。このため、この後のすべての操作は、ユーザとして実行されます。現在のファイルのコピーが「RefreshFM_Backup」として保存されるので、いつでも戻すことができます。

リフレッシュFMファイルは、デフォルトで(「ファイルオプション」ダイアログの設定によって)「Developer」のアクセス権セットを割り当てられたアカウントで開きます。このため、リフレッシュFMのセットアップにアクセスできるわけです。 このプロセスでは「Developer」アカウントが削除され、デフォルトのアカウントが「User」アカウントに設定されます。完了すると、やり直すことはできません。デフォルトのアカウントは、ユーザ名が「RefreshFM」、パスワードはなしです。

リフレッシュFMファイルのコピーを「User」のアクセス権で保存するように求められます。「MyProductUpdater」のように名前を付け、「保存」をクリックします。