3.1 データベースデザインレポートを生成する

データベースデザインレポートを生成するには、FMPAが必要です。ソリューションのファイルをすべてFMPAで開き、ツールメニューの「データベースデザインレポート...」を選択します。

ダイアログで、ソリューションのファイルのすべてにチェックが付いていることを確認します。また、オプションもすべてチェックが付いている状態にします(いずれも、デフォルトですべてチェックが付いています)。レポートのフォーマットを「XML」にします。「ファイルの処理」のチェックをはずします。「作成」をクリックし、XMLファイルの保存場所を選択します。

レポートの名前は重要ではありません。デフォルトのままにしておくとシンプルです(日本語版では「集計.xml」もしくは「概要.xml」)。

XMLファイルの保存場所も重要ではありません。ただしベースエレメンツはXMLファイルが入っているフォルダに書き込みをするので、保存場所のフォルダに対して読み出しと書き込みのアクセス権が必要です。