監視対象のデータベースサーバーマシンに下記をインストールします。
1. Javaのインストール
SyncServer Pro はJavaベースで動きます。
以下のURLから、Javaをダウンロードし、インストールします。
コマンドプロンプトやターミナルで、「java -version」と入力するなどし、Java version8のインストールを確認してください。
※Windows Server の場合、FileMaker Server インストール時にインストールされるJavaで動作します。
Mac の場合、JDK 8 (Java SE Development Kit 8u151) をダウンロードし、インストールしてください。(2017/12/18現在)
2. SyncServerPro のインストール
1. Mac用 または Windows用 インストーラーとFileMakerファイル「SyncServerPro.fmp12」をダウンロード。
2. インストーラーを監視対象のFileMaker Serverと同じサーバーマシンで実行、インストール。
3. ポート9779を開いてください。
4. タスクマネージャーで「sdksvc > SyncServer」が稼働していることを確認してください。※Mac の場合、ActivityMonitorでは、「Java」のユーザーとして稼働します。
5. FileMaker Server (FMS) に「SyncServerPro.fmp12」 をアップロード「SyncServerPro.fmp12」ファイルは、SyncServer Pro の設定ウィザード/管理コンソールとして機能します。