外部 SQL データソースを操作する際に利用できる ODBC ドライバとして、次の他社製の ODBC ドライバがサポートされています。
FileMaker Pro 15 / FileMaker Pro 15 Advanced
PostgreSQL および IBM (Actual ESS Adapterを使用)
PostgreSQL
データソース | ドライバ |
PostgreSQL 9.4.4:Mac OS X 用 | Actual Technologies ODBC Driver for Open Source Databases 3.4.0 |
PostgreSQL 9.4.4:Windows 用 | PostgreSQL ODBC Driver (Unicode) 9.03.04.00* |
IBM:Windows のみ
* Windows 上の PoetgreSQL に ESS 経由でアクセスするためには、Microsoft Visual C++ 2010 再頒布可能パッケージが必要です。
ESS のためにデータソースを適用する
PostgreSQL および DB2 データソースを ESS で使用するためには、その DNS が ODBC Manager (ODBC データソースアドミニストレーター)および Actual ESS Adapter で、構成されている必要があります。
- 使用する ODBC データソースのドライバをインストールします。
- ODBC データソースアドミニストレーターを開き、システム DNS を追加します。
- 使用するデータソースのドライバを選択し、DSN を設定します。
- Actual ESS Adapter をインストールします。
- ODBC データソースアドミニストレーターを開き、システム DNS を追加します。
- ドライバから[Actual ESS Adpater]選択し、DNS を選択して割り当てます。
- FileMaker Pro では、ESS 用のデータソースとして Actual ESS Adapter DSN を使用します。