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監査証跡ログを取りたいすべてのテーブルにSyncServerProが使うためのフィールドを用意し、また専用のアカウントとスクリプトを準備します。

...

5. 利用する機能を選択します。ここでは、「Local Backup」と「Audit Logging」(監査証跡)を選択し、「Next」を押してください。


  Local Backup:

  データベースの増分のローカルミラー(サーバーへの)を保持します。   データベースの増分のローカルミラー(サーバーへの)を保持します。

   クラッシュやデータ破損時に数秒以内のバックアップを使ってロールフォワードをしたり、データ移行を考慮せずに、バージョンアップデートを実行できます。

  クラッシュやデータ破損時に数秒以内のバックアップを使ってロールフォワードをしたり、データ移行を考慮せずに、バージョンアップデートを実行できます。  

  Audit Logging:

  任意のサーバー上のどのタイプのデータベースでも、詳細な監査ログを作成します。   任意のサーバー上のどのタイプのデータベースでも、詳細な監査ログを作成します。

  追加、変更、および削除の操作をテーブルとフィールドに捕捉します。    追加、変更、および削除の操作をテーブルとフィールドに捕捉します。

  誰が   誰が/何を/いつをすべてのテーブルにログ記録し、FileMaker Serverでサポートされているすべての接続をサポートします。

   変更データは、フィールドの変更ごとに1つの行にログ記録され、フィールドの前後の値を捕捉します。

  変更データは、フィールドの変更ごとに1つの行にログ記録され、フィールドの前後の値を捕捉します。  

  Remote Backup:

  任意のサーバー上のどのタイプのデータベースでも、詳細な監査ログを作成します。   任意のサーバー上のどのタイプのデータベースでも、詳細な監査ログを作成します。

  追加、変更、および削除の操作をテーブルとフィールドに捕捉します。    追加、変更、および削除の操作をテーブルとフィールドに捕捉します。

  誰が   誰が/何を/いつをすべてのテーブルにログ記録し、FileMaker Serverでサポートされているすべての接続をサポートします。

   変更データは、フィールドの変更ごとに1つの行にログ記録され、フィールドの前後の値を捕捉します。

  変更データは、フィールドの変更ごとに1つの行にログ記録され、フィールドの前後の値を捕捉します。  

  Server Sync:

  同一または異なるデータベースプラットフォーム間、仮想マシン間または複数の拠点間など、2つ以上のデータベースサーバーをほぼリアルタイムで同期させます。   同一または異なるデータベースプラットフォーム間、仮想マシン間または複数の拠点間など、2つ以上のデータベースサーバーをほぼリアルタイムで同期させます。

  ウォームスタンバイ、フェールオーバー、ロードバランシング、マルチサイトをサポートし、FileMaker    ウォームスタンバイ、フェールオーバー、ロードバランシング、マルチサイトをサポートし、FileMaker Server、MySQL、MS SQL、Oracle、Sybase、

  またはPostgresサーバーの任意の組み合わせをセットアップします。   またはPostgresサーバーの任意の組み合わせをセットアップします。

  Basic      Basic : 同じスキーマを実行している2台以上のサーバーを同期するための簡易セットアップです。

      同じスキーマを実行している2台以上のサーバーを同期するための簡易セットアップです。

  このオプションでは、マッピングやその他の詳細設定はサポートされていません。      このオプションでは、マッピングやその他の詳細設定はサポートされていません。

  Advanded      Advanded :

      [詳細設定]オプションは、異なるスキーマを持つサーバー間のテーブルマッピング、

  またノードごとに固有の一般設定を持つサーバー間のテーブルマッピングなど、高度な設定を作成できます。      またノードごとに固有の一般設定を持つサーバー間のテーブルマッピングなど、高度な設定を作成できます。



6. 監視したいデータベースに、セットアップを行っていきます。各セットアップを確認したらチェックボックスをチェックしてください。

...

   2. SyncServer のサービスに含みたいあらゆるテーブルに主キーのフィールドが設定されていることを確認してください。

    この主キーは計算フィールドで「Get   この主キーは計算フィールドで「Get(UUID)」が自動入力で設定されている必要があります。

    新規のデータベースでなく、この時点で既にデータのあるデータベースの場合、すべてのレコードでUUIDがデータ入力されている状態にしてください。   新規のデータベースでなく、この時点で既にデータのあるデータベースの場合、すべてのレコードでUUIDがデータ入力されている状態にしてください。

      (例:フィールド内容の全置換>計算式>Get(UUID)、など)

      (※SyncDekからの移行の場合は、「SyncDek_RecId」が使用できます。) 


   3. 監視したいデータベースで、データベースの管理から、リレーションシップタブに監視対象のテーブルと同じ名前のテーブルオカレンスがあることを確かめてください。

...

     FIELDテーブルより、下記3つのフィールドをコピーし、監視対象のすべてのテーブルにペーストします。

      ・SyncServer        ・SyncServer_trigger

      ・SyncServer        ・SyncServer_modTS

      ・SyncServer_modAccount        ・SyncServer_modAccount

       ※SyncDeKからの移行の場合

         ・SyncDeK_ModTime

         ・SyncDeK_RecId

         ・SyncDeK_Modifier

         ・SyncDeK_pubFlag

         ・SyncDeK_ModDateTime


     4-2 下記3つのテーブルをコピーし、監視対象のデータベーステーブルにペーストします。

        ・SYNC_TABLE_LOG

        ・SYNC_TEMP_LOG

        ・SYNCSERVERPRO

       ※SyncDeKからの移行の場合

         ・SYNC_TABLE_LOG

         ・SYNC_TEMP_LOG

         ・SYNCSERVERPRO

         ・SyncDek (削除してください。)


     4-3 (ファイル>管理>スクリプトより)スクリプトワークスペースを開き、FIELDテーブルより、下記のスクリプトをコピーし、監視対象のデータベースのスクリプトにペーストします。

        ・SyncDetectDeletes


    5.(オプショナル)同期や復帰のプロセス中にデータ自動入力による変更が起こらないようにしてください。

   自動入力オフでのインポート以外の手段でFileMaker にデータ挿入/更新した場合、

   ルックアップや計算式自動入力が再トリガーされ、不要なデータ変更を引き起こす可能性があります。

      ※ Analyzeクリックボタンから、XML DDRを使って、対象ファイルに問題があるかどうかチェックすることができます。

 

    6. FileMaker AdminConsole から以下の設定を確認または実施してください。

      ・一般設定「ODBC/JDBC を有効にする」にチェックを入れ、ステータス「ODBC/JDBC」の起動を確認してください。

      ・Web公開「XML 公開を有効にする」 にチェックを入れ、ステータス「Web 公開エンジン」の起動を確認してください。

      ・データベースサーバー>サーバープラグイン「FileMaker スクリプトエンジン (FMSE) によるプラグインの使用を有効にする」 にチェック

      ・「[プラグインファイルのインストール] スクリプトステップでサーバープラグインのインストール、更新、およびロードを許可する」 にチェック

      ・ Web公開>一般設定「Web 公開を有効にしてプラグインを使用する」 にチェック

      ・「[プラグインファイルのインストール] スクリプトステップで Web 公開プラグインのインストール、更新、およびロードを許可する」 にチェック


   すべてが完了したら、「Next」を押してください。